ついこの前まではアイス!アイス!と騒いでいた同期達も最近は大人しくなり、
冬の訪れを感じる今日この頃。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私達、明治大学杖道部は12月2日に
日本杖道会主催の筑波山神社奉納演武会に参加してきました。
電車とバスではかなり時間がかかることもあり、
部員達はOBの先輩方の車に乗せて頂き、各々筑波山へ向かいました。
筑波山神社へ着くと、道着に着替え、昇殿参拝を行い、演武が始まりました。
地下足袋を履いて屋外で行う演武はなかなか勝手がわからず、
最初は苦戦しましたが、少しずつ慣れていきました。
演武の後、ケーブルカーで筑波山の上まで行き、記念撮影を済ませ、
冷たくも済んだ空気に包まれながらアイス!!
私とKさんは何を思ったのか、寒い中アイスを分け合い、
今にも落ちそうなケーブルカーで下山するのでした。

美味しいお昼ご飯を食べた後は、
車で後の天道流に繋がる天流開祖、斎藤伝鬼坊が祀られている不動堂まで移動し、午後の演武を行いました。
普段の演武会とはまた違う、奉納演武会独特の雰囲気に圧倒されつつも、
部員皆、普段の稽古の成果を発揮出来たのではないかと思います。
また、制定形以外にも古流の演武や、併伝武術、他流派の演武を間近で見ることができ、
貴重な経験になった一日でした。
文学部3年 主将 飯山奈津子
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